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モナーコイン相場について思うこと

time 2017/05/22

モナーコイン相場について思うこと

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最近の仮想通貨市場の値動き

2017年5月22日現在、モナーコインは概ね37円前後で取引されています。昨年末よりビットコインの価格相場は右肩上がりを続けており、モナーコインを含むアルトコイン達もビットコインに引きずられるように値上がりしています。

仮想通貨市場全体の時価総額は、今年の3月末時点では約250億ドルでした。それが先週の月曜日、5月15日時点では約550億ドルになっています。そして現在、5月22日時点では約725億ドルです。この短期間にそれだけの現金が仮想通貨市場に流れ込んできているということですね。

面白いのは仮想通貨市場内でのシェアの変化です。3月末時点では、全仮想通貨のうち約85%をビットコインが占めており、残り15%がアルトコインでした。ところがこれが5月15日時点では、アルトコインのシェアは47%にまで伸びており、5月22日時点では54%となりました。つまりこの2ヶ月間で特に強く買われているのはビットコインではなくアルトコインだということです。モナーコインも5円から37円へと7倍の成長を見せています。

モナーコインが買われる理由

ビットコインについて言えば、徐々に決済できる実店舗が増えてきていることが購買理由の1つと言えます。対応店舗が増えてくれば、国内でも国外でも為替の影響を受けずに決済できるので、利用者としては非常に利便性が高いですね。特にオリンピックやワールドカップといった国際イベントでは、ビットコインに対応してるかどうかで売上も変わってくるのではないでしょうか。

一方、モナーコインはどうでしょう。ビットコインに比べると実店舗での普及率は天地の差です。極一部で、ギフトカードの転売サイトなどでMONA支払いを受け付けているサービスはありますが、事実上、現時点では食事や生活用品の購入など商業レベルでの使い道はないと言っていいでしょう。

つまり、実質的にほとんど価値のないものを皆がこぞって買ってるわけですね。おそらく「モナーコインへの期待感」が購買意欲を誘っているのだと思います。

様々な期待感

ビットコインが商業的に需要があるということは、仮想通貨の需要があるということです。ということは同じ仮想通貨であるモナーコインにも将来的に需要が生まれてくる可能性があります。

ビットコインの一強はおそらく今後も変わらないですが、そのおこぼれで日本発のモナーコインにも何か恩恵があるんじゃないか、例えばどこかの大手企業が仮想通貨需要にあやかってモナーコインも取り扱ってくれるんじゃないか、どこかの誰かがモナーコインを使って面白いサービスを作って広めてくれるんじゃないか、そうやって徐々に徐々に広まっていって、かつてビットコインが起こしたあの右肩上がりのチャートがモナーコインでも起こるんじゃないか、そんな期待感で買ってる人は少なくないはずです。

おそらく価格相場1桁台〜10円台後半で乱高下していたときに買っていたのはこの層です。そして20円台に入ってからは、モナーコインを「投資市場」と認識した投資家たちが一気になだれ込んできて40円台後半まで跳ね上がったのだと思います。利確の動きもあり今は少し下がっていますが、まだまだ購買意欲である「期待感」が失われたわけではありません。仮想通貨の未来への期待、投資物件としての期待、どちらも今の時点では未知数です。

モナーコイン相場はバブルそのもの

ここで1つ冷静になってみます。ビットコインは「商売で使える」「外国でも換金せずに使える」といった明確なメリットがあります。しかし、現時点でのモナーコインにはそういったメリットは特にありません。

よくよく考えれば「期待感」というものには実体が何もないのです。期待感とは言い換えればただの願望ですので、もし期待が裏切られたら、そこには何も残りません。願望の実らないMONAは少しずつ売られ始め、多くの人が期待を裏切られたと感じた時、あるとき一斉にパニック売りが起こります。そういう意味で、かつての不動産バブル相場と今のモナーコイン相場は非常に似ています。個人的には、今のモナーコイン相場はバブルそのものだと考えています。

不動産バブルが起こった経緯

不動産バブルをおさらいしましょう。日本では1980年代後半から90年代初頭にかけて不動産バブルが起こりました。当時円高不況に陥っていた政府は、金利を下げて銀行が企業にお金を貸しやすくすることで、経済を回そうと考えます。企業は安くローンが組めるチャンスを逃すまいと、銀行から積極的にお金を借りて土地や工場など不動産に設備投資していきました。すると全国で一気に不動産の需要が高まったことで、不動産価格が高騰していきます。それでもこんなに安い金利で借りられる機会はまずないので、多少高くてもみんな不動産を欲しがったのです。

あるとき誰かが気づきました。工場を運用するよりも不動産をそのまま転売したほうが儲かるのではないかと。なぜならみんな欲しがっているからです。ローンで買っては売り、またローンで買っては売りを企業だけでなく投資家総出で右から左へやるようになりました。家を買うと翌週には値上がりするよ、ローンで買ってすぐに売ればいいんだよ、実際その通りにお金がお金を呼び続けたそうです。

本来、1000万円程度の価値しかないワンルームを3000万のローンで買って3200万で売ってたんですって。すごい根性ですね、売れなかったらどうするんでしょう。それがまかり通っていたのが不動産バブルです。つまり建物そのものの本来の不動産価格と、不動産を転売したい人たちの願望価格がどんどん乖離していったわけです。

不動産バブルの崩壊

暴走を抑えるために日本政府は総量規制をかけます。これにより、銀行は不動産の購入希望者への融資ができなくなりました。銀行が融資しないということは、現金一括払いでしか不動産を買えなくなるということです。一括で買える人なんてそうそういませんよね。結果として、買い手がいなくなり不動産バブルは崩壊します。転売屋さんの手元に残ったのは1000万のワンルームと3000万のローンです。1000万で売れればの話ですが。

1000万円の不動産を3000万で買うのも、使い道のないモナーコインを37円で買うのも、やってることは同じです。「今より価値が上がるかもしれない」という実体のない期待感のみで買ってるわけですからね。バブルはいつか必ず崩壊します。

モナーコインの価値とは

私は今のモナーコインに37円の価値があるとは思いません。今後どんなに価格を上げようが、一部のネットサービスでチップがわりに使える程度のコインではせいぜい一桁円が適正価格ではないでしょうか。

ただ、これはあくまでも「今」の話です。不動産バブルとモナーコインバブルの決定的な違いは未来があるかどうかです。その未来は良い未来かもしれませんし、悪い未来かもしれません。ただ私は、仮想通貨という国境を超えた新しい通貨の概念と、ブロックチェーンという新しいデータ管理の概念は、今後のビジネスシーンを大きく変えうる大発明だと思っています。

私が多くの取引先をもつビジネスマンなら、振込手数料を抑えるために仮想通貨を使いたいです。カード決済だと現金が入ってくるのは1〜2ヵ月後ですが、仮想通貨なら遅くとも数日で現金化できます。面白い動画投稿者にはワンクリックでチップを渡したいですし、換金の手間なく海外で食事をしたいです。

私はこの素晴らしい世界の変化に気付くのが遅すぎたので、ビットコインの昇竜拳チャートには参入できませんでした。しかし、同じように後乗りで気付いた人、まだ気付いていない人は決して少なくないはずです。今後もどんどん仮想通貨市場に人がなだれ込んでくるはずです。この流れの中で、モナーコインが今より広く世の中に認知され、且つ通貨としての利用価値を確立することができれば、きっとバブルではなく実体を伴った確かな需要としてモナーコインは買われるはずです。その時こそモナーコインは昇竜拳チャートを描いてくれるでしょう。

あいにく今のモナーコインにはそこまで多くの人たちを呼び込むだけの価値はありません。だからこそ、少しでも多くの人に知ってもらいたく、このブログを通じていろいろ情報を発信できればと考えています。多少の知識は必要としますが、興味のある人が頑張ればfaucetアプリを自分で作れるように書いていくつもりですので、ぜひチャレンジしてみてください。少しでも多くのfaucetが世に生まれ、少しでも多くの人にMONAを知ってもらうことが普及の第一歩だと考えています。

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ドラクエを愛してやまない33歳です。11をPS4でやるか3DSでやるか悩み中。

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