【API】国内で買ったMONAを海外で売って利益を得る

海外の取引所でMONAの価格相場が高騰した

先日askmonaの モナコイン相場スレ で面白い書き込みを見つけました。

480 :名無し初段:2017/06/11 16:47:17 [5/7]+0.1MONA/1人 ←送る

今、coinomi開いたら、1mona=71jpyって表示されて、
まさかと思っていたらどうやらlivecoinで1mona=1.18usdらしい。
何が起きているの?

481 :名無し三段:2017/06/11 16:52:06 [15/15]+0.1MONA/1人 ←送る

売らなくてよかった…生きててよかったあ…!

482 :名無し初段:2017/06/11 16:54:55 [6/7]+0.1MONA/1人 ←送る

livecoinのmona/btcペアだけが異常値なんだが、、、
誰か見られる人いてる?

483 :名前をください。六段:2017/06/11 17:49:15 [45/46] +0.1MONA/1人 ←送る

0.00016円になってるね

484 :ごーるどもにゃー名人:2017/06/11 17:49:23 [1/1] +0.2MONA/2人 ←送る

海外の注目度も以前とは比べ物にならない状態になってきているようですね。

485 :名無し六段:2017/06/11 18:01:18 [18/19]+0.1MONA/1人 ←送る

agare

486 :名無し初段:2017/06/11 18:35:35 [7/7]+0.1MONA/1人 ←送る

どうやらlivecoinで20万程度成買いした人がいたっぽいね。
cryptocoincharts.info/pair/mona/btc/livecoin/today
livecoinの24H高値が200円くらいになっとるw
livecoin.net/en/trade/orderbook
今は約50円だけど、、、
つーか、どんだけ板薄いんだよっていう、、、

 
どうやらlivecoinという海外の取引所で大量の買い注文が入ったことで、瞬間的にMONAの価格相場が高騰したようです。このとき、zaifの板では1MONAあたり0.00013BTCで取引されてましたが、livecoinでは1MONAあたり0.00016BTCで取引されていました。当時のBTCレートでいうと、zaifは日本円で41.6円、livecoinは日本円で51.2円でしたので、livecoinのほうがzaifより20%以上高値で取引されています。

自分はlivecoinなる取引所をこのとき初めて知ったのですが、すぐにアカウントを作ってMONAを移したところ、確かに0.00017BTCで売ることができました。(アカウント作ってる間にちょっと上がった)

取引所間の価格相場のギャップは儲けに繋がる

今回はたまたまスレで見かけたから気付けたんですが、もしかしたらこういう取引所間の価格のギャップは度々発生しているのかもしれません。だとすれば、ギャップが発生した瞬間にいち早く気付き、いち早く売ってしまえば相場よりも高く売れるかもしれないわけです。

ということで、実際に相場ギャップを通知するスクリプトを書いて試してみました。今回作ったのは、zaifとlivecoinから買い注文の最高値をそれぞれ取得し、その差が一定額以上なら自分にメールを飛ばす、というシェルスクリプトです。

これをcronで定期的に回しておけば、どちらかの取引所で取引価格が高騰した場合にすぐに通知されるようになります。

スクリプトの内容

diff_zaif-livecoin.sh という名前でスクリプトを作成します。

スクリプトの中身はこんな感じです。

「差額が何BTCになったら通知するか」という閾値は状況により可変させた方が都合が良いため引数で指定します。3行目ではその引数を変数に代入しています。

5行目でzaifのAPI、6行目でlivecoinのAPIを叩いて [MONA/BTC] 板の情報を取得しています。そして、8行目と9行目で最新の買値の最高値を抜き出しています。ちなみにですが、フィスコ仮想通貨取引所のAPIを使用したい場合は、5行目のドメインを api.fcce.jp に変えればOKです。フィスコはzaifのエンジンを使用しているのでAPIの中身も同じです。

11〜17行目では、各取引所の買値の差額を出しています。小数点以下を含む可能性があるためbcを使用してします。

最後に、19行目で差額が閾値を超えているかどうかを判定し、超えていればメールを飛ばします。ここではaws環境を使用しているためsns publishを使用していますが、別にmailコマンドでも何でも構いませんので、とりあえず自分宛に通知が来るように書いてあげればokです。

本来はエラー処理などもう少し真面目に書いた方がいいと思いますが、とりあえずこれで最低限動作するスクリプトはできました。実行権限を付与します。

実行してみる

スクリプトを叩く際には、引数を指定します。例えば差額が0.00003BTC以上ある場合に通知を受けたいなら以下のように叩きます。

差額が閾値を上回ってる場合にはこんな感じのメールが飛んでくるはずです。

[件名]
[MONA] zaif is higher!!

[本文]
zaif : 0.00012904BTC
livecoin : 0.00011168BTC
difference : 0.000017360BTC
threshold : 0.00000003BTC

0.00003もズレる機会は少ないので、動作確認するだけなら0.0000003とか小さい値を指定してあげると良いかと思います。

無事に動作確認ができたらcronに登録して自動実行させましょう。たいして負荷がかかる処理でもないので1分間隔で実行させればいいと思います。

あとは通知が来たら 取引所 にパパッとログインしてパパッと売るだけです。その時点での片方の相場よりは大きい儲けが期待できます。

売るとこまで自動化したほうが早くね?

メールを受信してから取引所にログインして売り注文を出すまでには数分のタイムラグがあるはずです。もっと手っ取り早く売りたい場合は、スクリプトの中で売却APIをコールしてそのまま売ってしまうのも1つの手だと思います。それこそMONAだけじゃなくてもっと複数の仮想通貨、もっと複数の取引所に対応した自動売買botを作ってしまうのも面白そうですね。

で、実際にこの仕組みでやってみたんですが、確かに1日何回かはzaifよりlivecoinのほうが高値になる機会が度々あります。しかし、livecoinは出来高が少なすぎるので大きく儲けられません。売れてせいぜい数MONAなので、数万単位でガツっと売ってガツっと儲けるってのはなかなかできなさそうです。残念。

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